シャープ、「AQUOS sense8」SIMフリーモデルを11月17日以降に順次発売へ

　シャープは、Androidスマートフォン「AQUOS sense8」のSIMフリーモデルを11月17日以降順次発売する。価格は5万円台後半になる見込み。

　「AQUOS sense8」は、1/1.55インチの大型イメージセンサーのメインカメラを備える。「AQUOS sense」シリーズ初の光学式手ブレ補正（OIS）機能を搭載しており、片手でのカメラ操作でもきれいに撮影することができる。また、新画質エンジン「ProPix5」により、非圧縮のRAWデータを複数枚撮影し合成するHDR撮影にも対応している。

　チップセットは「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載する。IGZO OLEDディスプレイの大きさは約6.1インチで、1Hz～180Hzの可変駆動に対応する。バッテリー容量は5000ｍAh。1日10時間の利用で2日間使用することができる。また、米国国防省の調達基準規格「MIL-STD-810H」に準拠している。