富士通のノートパソコンにアンカー製充電器が付属、UHシリーズから開始

　富士通クライアントコンピューティング（FCCL）のノートパソコンに、アンカー製の充電器を同梱するモデルが登場することになった。FMV「UH」シリーズから始まり、今後他シリーズにも拡大する。

　11月1日から、FCCLのノートパソコンUHシリーズとアンカーの充電器・ケーブル「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod with 6ft C-C cable」がセットになったモデルが選べるようになった。富士通ショッピングサイトWEB MARTでの注文時にアンカー製充電器同梱モデルを選択できる。UHシリーズは、軽量さで知られるノートパソコン。FCCLでは、約689gで世界最軽量としている。

　アンカー・ジャパンのイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」で発表された。同イベントに登壇した富士通クライアントコンピューティング 代表取締役の大隈健史氏は、同社がこれまで軽量さにこだわったモデルを展開してきたことを紹介し、パソコン本体のみならず周辺機器である充電器についても軽量さを追求していきたい旨を語った。