ニュース

モトローラが“腕に巻くスマホ”のコンセプトモデル、生成AIも

 モトローラは、腕に巻くスマートフォンのコンセプトモデルやAIコンセプトを発表した。これらの技術は、日常業務を強化し、パフォーマンスを向上させ、ユーザーにとってより有意義な体験を生み出すことができるという。

腕に巻くスマートフォンのコンセプトモデル

 モトローラが発表したコンセプトモデルには、ユーザーのニーズに合わせてさまざまな形状に曲げたり成形できるFHD+pOLEDディスプレイを使用している。このアダプティブディスプレイのコンセプトは、スマートフォンとPCの両方のカテゴリーでの活用が検討されている。

 コンセプトモデルは、平らな状態では普通のAndroidスマートフォンとして、自在に曲げることによって手首に装着するモードやスタンドとして自立させるモードに変形できる。

生成AIによるカスタム壁紙

 デバイス上でローカル実行される生成AIモデルに、自分の服装の写真を認識させることで、自分のスタイルを反映する複数のAI生成画像を生成できる。これらの画像はデバイスのカスタム壁紙として使用できる。

Moto AI

 Moto AIはモトローラが開発しているパーソナルアシスタント。大規模言語モデル(LLM)を使用しており、ユーザーは質問をしたり、メッセージの下書きをしたり、タスクのスケジュールを設定したりといったことができる。

 Moto AIは時間の経過とともにパーソナライズされ、よりユーザーのパターンや好みが反映されるようになるという。

ドキュメントスキャン

 モトローラのカメラシステムに搭載されているドキュメントスキャナ機能を改善するAIコンセプトモデルが紹介された。このドキュメントスキャナは、文章や書類のしわや影を最小限に抑え、鮮明に表示させることができる。

AIテキスト要約

 AI Text Summarizationが開発されており、長文のチャット、電子メール、レポートを取得、それぞれ重要なメッセージを抽出し、素早く理解できるようになる。

プライバシー保護

 個人情報を難読化するコンセプトでは、AIを利用してSNSなどのプロフィール写真や名前を含む領域を自動認識してぼかし、個人情報を保護する。