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ソフトバンク、「GSMA Open Gateway」への参画を発表

 ソフトバンクは、「GSMA Open Gateway」に参画する。

 「GSMA Open Gateway」は、通信事業者の業界団体である「GSMA」が立ち上げたプロジェクト。活動内容は、全世界共通のAPIフレームワークの構築となっている。これにより、アプリケーション開発者などは世界中の携帯事業者ネットワークへの共通アクセスが可能となる。APIを共通化することで、アプリケーションの国内外の通信事業者における互換性や接続性が向上することが期待される。また、サービスプロバイダーはスムーズに事業を拡大できることも期待される。

 国内の事業者では今年2月、KDDIが参画を発表しており、ソフトバンクはそれに続くかたちとなった。