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「iOS 16.6.1」「iPadOS 16.6.1」登場、ウォレットの脆弱性解消など

 アップル(Apple)は、iPhone向けに「iOS 16.6.1」、iPad向けに「iPadOS 16.6.1」の提供を開始した。

 「ウォレット(Wallet)」において、悪意のある添付ファイルにより、任意のコードが実行される脆弱性が解消される。また、ImageIOの脆弱性も解消される。アップルでは、これらの脆弱性について、悪用された可能性があるという報告を受けたとしている。

 セキュリティアップデートの対象機種は、iPhone 8以降、iPad Pro(全モデル)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)。