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災害に関する情報収集をスマホで、ソフトバンクショップで「防災講座」

 ソフトバンクは8月30日~31日、ソフトバンク渋谷とソフトバンクグランフロント大阪の「スマホ教室」で防災講座を実施した。

ソフトバンクグランフロント大阪の様子(以下同)

 防災講座では「始めよう! 災害への備え」と銘打ち、デジタル技術を活用した災害への備えについて講習を受けられる。地域の災害状況がリアルタイムで把握できる「Yahoo!防災速報」や台風などに関する情報も入手できる「Yahoo!天気」の使い方を学ぶことができ、避難所や気象に関する情報を受講者自身で取得できるようになることを目指す。

 こうした取り組みの背景には、地震や台風、豪雨など頻発する災害へのリスクがある。ソフトバンクでは、関東大震災から100年の節目となる2023年、災害に備える意識を持ちスマートフォンの活用方法を学んでいくために、同様の取り組みを9月に全国のソフトバンクで一斉に開催する。