Android向け「モバイルICOCA」アプリ、22日10時ごろから提供へ

　JR西日本は、Androidスマートフォン向けのアプリ「モバイルICOCA for Android」について、ダウンロード開始日時を発表した。3月22日10時ごろから順次、ダウンロード可能になる予定としている。

　3月22日10時ごろから、「モバイルICOCA for Android」対応のスマートフォンで、グーグル（Google）のコンテンツプラットフォーム「Google Play」からアプリをダウンロードできる。JR西日本では、アクセスが集中した場合などに、一時的に利用を制限する場合があるとしている。

　今回の発表にあわせて「モバイルICOCAサポートサイト」が公開された。同サイトでは、利用開始の手順や利用方法、対応機種一覧などの情報が掲載されている。

　対応機種としてはグーグル（Google）の「Pixel」シリーズなどが挙げられ、「購入時にAndroid 10.0以上がインストールされている（一部機種を除く）」「最新版の『おサイフケータイ』アプリがインストールされている」ことが条件。

　「モバイルICOCA for Android」は、Androidスマートフォンで交通系ICカード「ICOCA」が利用できるサービス。利用にあたっては、本人名義のクレジットカードなどが必要となる。