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今日は「猫の日」、Google検索で“猫の足跡”を残そう

Google検索「猫」の検索ページ

 グーグル(Google)は、2月22日の猫の日にちなんで、Google検索で楽しめるトピックスや機能を紹介している。

2月に急増する「猫の日」関連の検索

 Google検索では、例年2月に「猫の日」のキーワード検索が急増している。急増する傾向は、年々高くなっているといい、昨年(2022年)は、対前年比で約1.5倍に増加しているという。

「猫の日」の検索数。左端が2004年1月で、年々検索数は増加している

世界と日本の「猫」検索トレンド

 また、世界の「猫」の検索規模について、2020年1月~2023年2月15日の期間、猫に関する検索が多い国は、1位が台湾、2位が日本と世界でも「猫」への関心が高いことがうかがえる。ちなみに、3位はチリ、4位はロシア、5位はタイの順に検索が多かった。

世界の「猫」検索数

 次に、日本国内で2022年3月15日~23年2月15日の期間で検索された猫の種類ランキングも発表された。1位はマンチカン、2位はラグドール、3位にスコティッシュフォールドと続いた。

 10位までの猫の種類検索ランキングは次のとおり。

  1. マンチカン
  2. ラグドール
  3. スコティッシュフォールド
  4. 三毛猫
  5. メインクーン
  6. ロシアンブルー
  7. シャム
  8. ペルシャ
  9. ベンガル
  10. スフィンクス

「猫」の検索結果を足跡で埋め尽くす

 Google検索で「猫」を検索すると表示される検索結果ページの「肉球アイコン」をクリック/タップすると、結果ページ上に猫の足跡を残すことができる。結果ページをクリック/タップすると、猫の鳴き声とともに猫の手がその場所に伸びてきて、猫の足跡が残される。

 そのままでは、検索結果で表示されたサイトにアクセスできないので、画面下の「×」をクリック/タップすることで、足跡を洗い流して検索結果を確認できる。

 なお、「猫」だけではなく「犬」でも同様に“足跡を残す”機能が備わっている。一方、編集部で日本語サイトから「cat」を検索してみると、アメリカの建設機械などを手がける「キャタピラー(CAT)」関連のページが多くヒットし、猫の足跡を残すことはできなかった。