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Apple Watchがワールドサーフリーグの公式ウェアラブル端末に

 ワールドサーフリーグ(WSL)は、公式ウェアラブル端末に「Apple Watch」を採用した。「Apple Watch」が公式競技用端末として使用されるのは初めてだという。

 チャンピオンシップツアーシーズンに参加するアスリートは、「Apple Watch Series 8」や「Apple Watch Ultra」で「WSL Surfer アプリ」を使用し、競技中にも得点や波の状態、対戦時間などの情報を把握することができる。

 多くの出場アスリートは過去2シーズンでアプリを試用し、アプリの利便性を実感しているという。

 2023年のチャンピオンシップツアーは1月から7か国で10回開催されるレギュラーシーズンイベントの後に、カリフォルニア州サンクレメンテのローワートレッスルズで、リップカールWSLファイナルが開催される。

 これらのイベントはすべて、WSLのYouTubeチャンネルやWSLアプリでライブ配信される予定。