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JR東の「インドア ライブビュー」対応駅が拡充、商業施設も

 「Google マップ」の「インドア ライブビュー」で、新たにJR東日本の48駅と6つの商業施設が対応する。12月以降順次、利用できるようになる。

 新たにインドア ライブビューに対応するのは、商業施設ではグランスタ(東京駅)、グランルーフ(東京駅)、グランルーフ フロント(東京駅)、エキュートエディション新橋(新橋駅)、エキュートエディション横浜(横浜駅)、リエール藤沢(藤沢駅)の6つ。JR東日本では、駅ナカおよび駅に直結する商業施設でのインドア ライブビューの提供は日本初としている。

 駅では赤羽、浅草橋、市ケ谷、王子、大船、小田原、御茶ノ水、海浜幕張、柏、鎌倉、亀戸、川越、川崎、神田、関内、菊名、錦糸町、久喜、熊谷、五井、駒込、新杉田、新横浜、水道橋、巣鴨、高尾、千葉、千葉みなと、都賀、戸塚、取手、長津田、中山、西日暮里、西船橋、登戸、浜松町、東川口、東中野、藤沢、船橋、幕張本郷、町田、南千住、本八幡、横浜、四ツ谷、両国の各駅。

 駅構内のインドア ライブビューは、すでに東京駅や品川駅、大宮駅など17駅で展開しており、今回の追加分と合わせて合計で65駅が対応する。

 インドア ライブビューは、Google マップで提供される屋内用ナビゲーション機能。スマートフォンのカメラを用いて、実際の風景上にARでどちらに進めば良いかが表示され、より正確にルートを把握できる。駅施設ではエスカレーターやエレベーター、階段プラットフォーム、みどりの窓口や各テナント店舗などが表示される。