ニュース

Googleマップ、東京駅や渋谷駅などで屋内ナビ

 グーグルは、地図アプリ「Googleマップ」の機能「インドア ライブビュー」の対象エリアとして、東京駅や渋谷駅などを追加した。

 インドア ライブビューは、その名の通り、屋内で道案内をしてくれる機能。いわゆるAR(拡張現実)技術を用いたもので、スマートフォンのカメラを起動して利用する。数百億枚のストリートビューの写真を機械学習で学んだAIはカメラが捉えた周囲の風景から、現在地やユーザーの向きを特定し、進むべき方向を矢印で示してくれる。2021年3月に発表され、いよいよ日本でも利用できるようになった。

 対象施設は、JR東日本の主要駅や商業施設など。今後も順次拡大するという。

インドアライブビュー対応駅
東京駅、新宿駅、渋谷駅、品川駅、上野駅、池袋駅、新橋駅、秋葉原駅、高田馬場駅、五反田駅、恵比寿駅、日暮里駅、中野駅、北千住駅、立川駅、大宮駅、浦和駅