Googleフォト、10月から「思い出」機能で音楽を追加できるように

　グーグル（Google）は、9月14日に写真アプリ「Google フォト」のアップデートを実施した。また、10月に一部の「思い出（Memories）」の投稿にインストゥルメンタル音楽を追加できるようになると発表した。

　アップデートにより、「思い出」により多くのビデオが表示されるようになった。

　また、写真を3D表現する「シネマティックフォト」機能において、複数の静止画を変換できるようになった。

　さらに、「思い出」にグラフィックアートを自動的に追加する新機能「スタイル」が搭載される。アーティストのShantell Martin氏とLisa Congdon 氏による期間限定のスタイルを含めた複数のデザインのスタイルが用意される予定。

　数回のタップで「思い出」を友達や家族と共有し、どのデバイスからでも閲覧できる機能がAndroidに提供された。iOSとWebは近日公開予定。

　新しいコラージュエディタがAndroidとiOSで追加された。写真とデザインを選択し、ドラッグ＆ドロップでレイアウトを変更することができる。明るさやコントラストの調整、フィルターの適用など、コラージュエディタから直接写真を編集することもできる。Google OneメンバーとPixelユーザーは、コラージュ内でポートレートライトやHDRなどの追加編集機能を使用したり、30以上の追加デザインを利用したりすることもできる。