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省電力モードなら28日間使えるスマートバンド「Amazfit Band 7」、心拍数などの常時モニタリング機能も

 Zepp Healthの独自ブランド「Amazfit」は、スマートバンドの新製品「Amazfit Band 7」を9月16日にオンラインで先行発売した。販売価格は7980円。実店舗での発売は10月末を予定している。

Amazfit Band 7

特長

 Amazfit Band 7は、232mAhのバッテリーを搭載し、通常使用で最大18日間、省電力モードの場合は最大28日間使用できるという。

 前モデルの「Amazfit Band 5」よりも表示領域を112%拡大した、1.47インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、ディスプレイは常時点灯にも対応する。

 120種類のスポーツモードに対応し、ウォーキング、ランニング、エリプティカルマシンやローイングマシンなど、日常的に行う4つのスポーツを自動認識し、簡単にフィットネスを楽しめる。

 また、独自開発の動作認識アルゴリズム「ExerSense」と、VO2Maxなどの専門的なパフォーマンスデータを記録する「PeakBeats ワークアウトステータスアルゴリズム」により、水泳時にも装着できる。

健康管理

 健康管理に関する機能では、心拍数、睡眠、ストレスモニタリング、月経サイクルなどの追跡により、さまざまな角度からの健康管理に対応する。

 自社開発センサーにより、血中酸素飽和度、心拍数、ストレスレベルを24時間モニタリングできる。これらの3つの指標をワンタップで同時測定し、測定開始から45秒で結果を確認できるという。

 Amazfitに搭載される健康評価システム「PAI」は、7日間のトータルスコアを「100」以上に維持すると、生活習慣病などのリスクが大幅に軽減できるという。

 これは、フィットネスの強度やライフスタイルに関係なく誰でも使用できる指標だが、本製品は医療機器ではなく医療目的や診断の根拠としては使用できず、あくまでも参考値となる。

スペック

 ディスプレイサイズは1.47インチ、バッテリーは通常使用で18日間連続使用可能、厚さは12.2mmで重さは28g。

 心拍数が高い時や低い時を検出してアラートするほか、血中酸素レベルやストレスレベルを24時間モニタリングできる。

 対応するスポーツモードは120種類、4つのスポーツを自動認識する。Zepp OSを搭載し、10個以上のミニアプリを内蔵している。AmazonのAIアシスタントAlexaにOTAアップデートで対応予定という。

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