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ドコモの「Xperia 1 IV」、ソフト更新で「5G SA」に対応

「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」でソフト更新も

 NTTドコモは、ソニー製のAndroidスマートフォン「Xperia 1 IV SO-51C」向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。今回の更新により、5G SA(スタンドアローン)サービスに対応する。

 ドコモは、スマートフォン向けの5G SAサービスの提供を、8月24日に開始した。受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信速度をサポートする5G SAを、「Xperia 1 IV SO-51C」で利用できるようになる。5G SAサービスを利用するためには、別途申込みが必要。

 また、2022年8月のセキュリティパッチが適用されるほか、品質の改善が図られる。

 更新にかかる時間は約12分。更新後のビルド番号は「64.0.C.11.8 release-keys」となる。

「Xperia 1 III SO-51B」「Xperia 5 III SO-53B」でソフト更新も

 また、「Xperia 1 III SO-51B」「Xperia 5 III SO-53B」の2機種向けに、最新ソフトウェアの提供が始まった。

 今回の更新により、音量を最大にした状態で動画や音楽をストリーミング再生すると、通信が途切れることがある事象が改善される。また、2022年8月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は20分弱。更新後のビルド番号は「61.1.C.2.213 release-keys」となる。