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「Googleマップ」の省燃費ルートが欧州でも、エンジンタイプを選べる機能も今後提供へ

 グーグルは、欧州において「Googleマップ」の燃料を節約して走行できるルートを表示する「Eco-friendly routing」の提供を開始した。

 Google マップ上でルート検索をした際、より燃料を節約して走れるルートを選べるようになった。燃料代の節約につなげられ、ヨーロッパの人々が特に関心を持つ環境保護にもなるとアピールする。欧州のうち40カ国で利用できる。

 最速のルートなどほかの候補とも同時に表示可能で、2つのルートの燃料消費と到着時間の差を確認でき、設定から常に最速のルートのみを表示することもできる。

 Eco-friendly routingはすでに米国とカナダ、ドイツでサービスが提供されており、同社によれば50万トン以上の二酸化炭素の排出を削減したとしている。

 さらに数週間以内に、ガソリン車やディーゼル車、ハイブリッド車、電気自動車など自動車のエンジンタイプを選択して、それぞれのタイプでもっとも燃費が良いルートを選択できる機能を追加する。米国の国立再生可能エネルギー研究所の知見と欧州環境庁のデータをGoogleマップの走行トレンドと組み合わせ、機械学習モデルを開発することで実現したという。