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「Google Play」のインディーゲームコンテスト、受賞作品が決定

 米グーグル(Google)のコンテンツ配信プラットフォーム「Google Play」は、今年で5回目を迎えた「Indie Games Festival」のファイナルイベントを9月3日にオンライン開催した。多くのインディーゲームが審査され、トップ3、トップ10、特別賞が発表された。

「Indie Games Festival」について

 Indie Games Festivalは、インディーゲームの開発者向けのコンテストとして、Google Playが2018年から開催している。

 1日限りのオンラインプラットフォーム「Adventure」には国内だけでなく海外からも多くの参加者が集まった。同プラットフォームでは、日本や韓国、欧州のファイナリストとも交流でき、オンライン上でさまざまな交流が行われたという。

 ファイナルイベントでは、トップ20作品の開発者によるアピールタイムや質疑応答を経て、トップ3、トップ10、各特別賞の受賞者が決定した。

気になる受賞作品は

 トップ3の作品には「カタストロフィレストラン」「RASPBERRY MASH」「SOULVARS」が選出されている。

 また、トップ10としては前述の3作品に加え、「幻影AP-空っぽの心臓」「時効1分の世界」など7つの作品が選ばれた。

 そのほか、特別賞として「TOHO Games賞」や「学生部門賞」、「集英社ゲームズ賞」なども発表された。

トップ3受賞作品
  • カタストロフィレストラン
  • RASPBERRY MASH
  • SOULVARS
トップ10受賞作品
  • 幻影AP-空っぽの心臓
  • 時効 1 分の世界
  • すし屋台 -お寿司屋さんのお店経営ゲームー
  • ダンジョンに捧ぐ墓標
  • わんおぺ寿司
  • A YEAR OF SPRINGS
  • HUNGRY PIGS