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「Google Play」のインディーゲームコンテスト、トップ3などが決定

 グーグル(Google)のコンテンツ配信プラットフォーム「Google Play」は、「Indie Games Festival」のファイナルイベントを9月4日にオンライン開催した。多くのインディーゲームが審査され、トップ3などが決定している。

「Indie Games Festival」について

 Indie Games Festivalは、インディーゲームの開発者向けのコンテストとして、Google Playが2018年から開催している。4回目の今回は、初めてバーチャルでの開催となった。

 同イベントでは、オンライン展示・交流プラットフォーム「Adventure」も一日限定でオープンし、日本だけでなく海外の開発者も含めた交流がみられたという。

気になる受賞作品は

 今回のファイナルイベントでは、審査を通過した20作品から受賞作品が選出された。審査員はあらかじめすべての作品をプレイし、開発者のプレゼンテーション動画やアピールなどをもとに協議を行った。

 その結果、トップ3の作品には「サバイバーズ・ギルト」「時空運送」「ねずみバスターズ!」が選出されている。

 また、トップ10としては前述の3作品に加え、「終わる世界とキミとぼく」「戦国心探し」など7つの作品が選ばれた。

 そのほか、特別賞として「Indie Games Accelerator賞」や「学生部門賞」、「UUUM賞」なども発表された。審査員からのコメントや受賞理由は、追って公式ブログ(Android Developers)に掲載される予定。