クアルコム、ウェアラブル端末向けに「Snapdragon W5+/W5」を発表

　米クアルコム・テクノロジーズ（Qualcomm Technologies）は、ウェアラブル端末向けの新たなプラットフォームとして「Snapdragon W5+ Gen 1」「Snapdragon W5 Gen 1」を発表した。

　「Snapdragon W5+」は、4nmのSoCと22nmのAON（Always-on）コプロセッサーで構成される。また、Bluetooth 5.3のアーキテクチャーなどが組み込まれている。

　先代との比較で消費電力を50％抑えることに成功し、パフォーマンスも2倍に向上しているという。加えて、大きさも30％小さくなっている。

　今回の新プラットフォームを搭載するスマートウォッチとして、「OPPO Watch 3」シリーズが8月に発売される予定。