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過去半年の契約数「楽天モバイル」がトップ、「新規・MNP契約数チャネル別調査」MMD研究所

 MMDLabが運営するMMD研究所は、2022年2月14日~2月16日の期間で「2021年8月から半年間の新規・MNP契約数チャネル別調査」を実施した。

 対象は、2021年8月から半年の期間に新規またはMNPの契約をした18歳~69歳の男女2896人。

メイン利用の契約数「楽天モバイル」がトップ、次いで「UQ mobile」

 調査対象者2021年8月から半年の期間に新規またはMNPの契約をしたメイン利用の通信サービスは、「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)」が18.6%で最多となった。

 次いで「UQ mobile」が16.4%、「Y!mobile」が15.7%となった。

◼WEB契約でも「楽天モバイル」が最多、次いで「ahamo」「povo」

 対象期間に新規またはMNPの契約をしたメイン利用の通信サービスの契約場所は「店頭」が51.7%、「WEB」が43.5%となった。

 「WEB」で契約した対象者1260人のうち、メイン利用の通信サービスとして、「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMITⅥ)」が25.1%と最多になった。

 次いで「ahamo」が19.0%、「povo」が9.5%となった。「MVNO」は15.1%となった。

◼ 店頭契約は「UQ mobile」が最多、次いで「Y!mobile」「楽天モバイル」

 対象期間に新規またはMNPの契約を店頭で行った1497人のうち、メイン利用の通信サービスは「UQ mobile」が25.2%と最多になった。

 次いで「Y!mobile」が24.4%、「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMITⅥ)」が14.2%となった。「MVNO」は4.8%となった。

◼ 乗り換えやプラン変更を検討しているのは「docomo」70%

 メイン利用の通信サービスの乗り換えやプラン変更を「検討している」のはdocomoが70.0%、「検討していない」は楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)が76.6%となった。

 「解約を検討している」はahamoが3.8%となった