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MNOの満足度調査、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が総合トップ

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、「2022年3月MNOの満足度調査」の結果を発表した。対象はMNO(au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル)を利用している18歳~69歳の男女1800人で、実施期間は2月14日~16日。

 調査の結果、総合満足度でトップになったのは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」、次いで「LINEMO」だったという。

 総合満足度は、「料金部門」「サービス部門」「通信品質部門」「顧客サポート部門」の4部門での評価で判断される。料金部門、サービス部門は「Rakuten UN-LIMITⅥ」、通信品質部門は「ahamo」、顧客サポート部門は「UQ mobile」がそれぞれ部門トップとなった。

 また、利用者の最重視点は「月額料金の安さ」「料金プランの分かりやすさ」だったという。

 通信サービスの割引プランは54.2%、オプションは43.8%が加入または適応していると回答した。

 家族や友人に勧めたいかどうか10点満点の点数をつけてもらい算出したNPS(ネット・プロモーター・スコア / 顧客推奨度)では、トップになったのは「LINEMO」で、次いで「ahamo」、「UQ mobile」だったという。