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アンカー、シリーズ初のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源を発売

 アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker 521Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)」を、Anker Japan公式サイト、総合オンラインストア、Amazon、楽天市場、一部家電量販店などで発売した。通常価格は2万4800円。なおAmazonの初回限定セールでは、200台限定で2480円分のAmazonポイント還元される。

 「Anker 521Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)」は、サイズ約216×211×144mm、重さが約3.7kgで、256Whの容量を備えたポータブル電源。

 リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した電池寿命の長さを特長としており、同社では「一般的なポータブル電源の約6倍」とアピール。バッテリーは、3000回使用後も初期容量の80%以上を維持できるという。

 また、USB-C ポートを含む計6つのポートを備え、一台で最大6つの機器を同時充電・給電できる。

主な仕様
項目内容
サイズ約216×211×144mm
重さ3.7kg
バッテリー容量80000mAh/256Wh
入力DC:11-28V=5.5A (最大65W)
USB-C:5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=3A (最大 60W)
合計最大入力:125W
出力AC:110V~50Hz/60Hz, 1.82A,200W(瞬間最大 600W)
USB-A:5V=3.6A(各ポート最大 12W/合計最大 18W)
USB-C:5V=3A/9V=3A/15V=3A/20V=3A (最大 60W)
シガーソケット:12V=10A
6ポート合計最大出力:398W