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ドコモ系MVNOで「+メッセージ」の利用が可能に

 NTTドコモは、メッセージサービス「+メッセージ」がドコモ回線のMVNOで利用できるようになったと発表した。

ドコモMVNOで利用可能に

 +メッセージは、従来のSMSの発展型でRCSの規格に基づいた仕組み。当初はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア間の利用に限られていたが 、9月には各社からそれぞれのサブブランドとMVNOへ開放すると発表されていた。

 MVNOのうち、au回線を用いるものはすでに利用可能となっており、当初の発表時点では、ソフトバンク回線では2022年春にも利用可能になる見込みとされている。

最大2万ポイントプレゼントのキャンペーン

 今回のMVNO対応を記念して、ドコモでは「+メッセージ(プラスメッセージ)MVNO対応記念キャンペーン!」を2022年1月4日まで実施する。

 期間中、+メッセージの公式アカウント「プラメの部屋」と「プラメでお得」への利用同意・登録を完了したユーザーの中から抽選で10万人にdポイント(期間・用途限定)を最大2万ポイントプレゼントする。

 上記2種の公式アカウントに加えて公式アカウント「ドコモ災害対策」の利用同意・登録すると当選確率が2倍になる。

 当選内訳は、1等が2万ポイントで100人、2等が1万ポイントで200人、3等が1000ポイントで1000人、4等が100ポイントで2万人、5等が10ポイントで7万8700人となっている。

 ポイント付与時期は2022年2月中旬の予定で、有効期限は進呈日から翌月末まで。ahamoを含むドコモおよびドコモ系MVNOユーザーが対象で、すでに+メッセージを利用しているドコモ回線のユーザーでも参加できる。