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国土交通省が「Pokémon GO」とコラボ、まずは小田原市でポケストップ設置
2021年11月17日 14:49
国土交通省は、ナイアンティックとポケモンのスマートフォンゲーム「Pokémon GO」との連携を発表した。15日からは、神奈川県小田原市の歴史的建造物が、同ゲーム内の「ポケストップ」として登場している。
今回の連携の目的は、「新たな切り口で地域固有の歴史文化の再認識や親しむ機会を提供する」というもの。
小田原市かまぼこ通り周辺地区などの歴史的建造物25カ所がポケストップとして登場し、対象のポケストップには「歴まちロゴマーク」が表示される。ユーザーはそのロゴマークから、Webサイト「歴まち情報サイト」へアクセスできる。
国土交通省は、全国86都市(2021年11月時点)の「歴まち認定都市」に対しても、今回の取り組みを広げていくとしている。
【リリース】地域の魅力・歴史的建造物を『Pokémon GO』で再発見!新たな切り口で地域固有の歴史文化の再認識や親しむ機会を提供するため、Nianticと初連携。新たなポケストップの設置による歴史的建造物の紹介を、神奈川県小田原市で11月15日から開始!https://t.co/iptOz9qvvb#ポケモンGO#歴まちpic.twitter.com/3dqnY5h8Zh
— 国土交通省 (@MLIT_JAPAN)November 16, 2021