Sonos、コンパクトなポータブルスピーカー「Sonos Roam」、複数台の連携も対応

　Sonos Japanは、ポータブルスピーカー「Sonos Roam」（ソノス ローム）を9月30日に発売する。価格は2万3800円。

　一般販売に先駆けて、ヨドバシカメラ（ヨドバシ・ドット・コム）において8月20日から先行予約を受付け、8月30日から先行販売する。

　Sonos Roamは、およそ430gほどの軽量なポータブルスピーカー。Apple AirPlay2やAmazonのアレクサに対応。Wi-FiとBluetoothが自動的に切り替わり、屋内・屋外を問わずシームレスに音楽を視聴できる。

　「Sound Swap」により、再生・一時停止ボタンを長押しすることで、Roamから最も近くにあるSonos製のスピーカーに切り替えられる。これにより、外出時に聴いていた音楽を帰宅してからも引き続き再生するといった使い方ができるという。また、「Truplay」機能を搭載しており、スピーカーが置いてある場所を認識。最適な音質で音楽を再生する。

　Sonos S2アプリやアレクサ、Apple Airlay2などから80以上のストリーミングサービスを利用できる。このほか、ほかのSonosスピーカーをシームレスにグループ化ができ、同じ部屋で2台以上のRoamをペアリングすることでさらに広がりがあるサウンドを楽しめるとしている。

　本体の大きさは168×62×60mmで重さは約430g。IP67規格準拠の防塵・防水に対応する。カラーバリエーションはシャドーブラックとルーナーホワイトの2色展開。別売の純正アクセサリーとして専用のワイヤレスチャージャーが6480円で発売される。