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ワイモバイルの旧機種向け「LINE」、8月上旬で提供終了へ

 ソフトバンクは、ワイモバイルの旧機種の一部で、コミュニケーションアプリ「LINE」が利用できなくなることを案内するとともに、該当する機種で「LINE」を利用しているユーザー向けに、事前のバックアップや最新機種への機種変更などを行うことを推奨している。

 AndroidおよびiOSで「LINE」アプリのバージョン9.12.0未満を利用中の場合、LINE社が旧バージョン向けの提供を8月上旬に終了するため、トークの閲覧やバックアップを含めて全機能が利用できなくなる。

 利用中のスマートフォンがAndroid 5.0以上または、iOS 10以上の場合は、「LINE」アプリを最新版にアップデートすることで引き続き利用できる。

 ワイモバイルが過去に発売した機種では、AQUOS CRYSTAL Y、DIGNO C、DIGNO T、Spray、MediaPad M1 8.0が該当する。

 Nexus 5は、Android 5.0以上にバージョンアップすることで、LINEアプリを利用できる。