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ソフトバンク、旧機種向け「LINE」提供終了に関する注意喚起

 ソフトバンクは、コミュニケーションアプリ「LINE」が利用できなくなる機種に関して案内すると共に、該当機種で「LINE」を利用しているユーザー向けに、事前のバックアップや最新機種への機種変更などを行うことを推奨している。

 AndroidおよびiOSで「LINE」アプリのバージョン9.12.0未満を利用中の場合、LINE社が旧バージョン向けの提供を8月上旬に終了するため、トークの閲覧やバックアップを含めて全機能が利用できなくなる。

 利用中のスマートフォンがAndroid 5.0以上または、iOS 10以上の場合は、「LINE」アプリをアップデートすることで引き続き利用できる。

 ソフトバンクが発売した機種で、Android 5.0にアップデートできない機種は、シンプルスマホ2、AQUOS Xx 304SH、AQUOS CRYSTAL、AQUOS CRYSTAL X、DIGNO U、ARROWS M 305、BLADE Q+、Media Pad 10 Link+ 402HW、GALAXY Tab4など。

 Xperia Z3については、Android 5.0にバージョンアップすることで、8月以降も「LINE」アプリを継続利用できる。