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CerevoがUPQを吸収、UPQブランドは終了へ
2020年12月21日 13:06
Cerevoは、スマートフォンやIoT製品を手掛けてきたUPQを2021年1月1日付けで吸収合併する。
元カシオの中澤優子氏が2015年に立ち上げたUPQは、スペックと価格、デザインを追求し、スマートフォンやスピーカー、スマートライトなどをリリース。大手家電量販店でも取り扱われるなど話題を集めたが、その後、スマートフォン関連では技適マークの取得ミスや、バッテリーの焼損事故などが発生していた。
2019年1月に「再起動」を宣言していたが、今回、サポート体制を安定的に提供することを目的に、かねてより支援関係にあったCerevoがUPQを吸収合併することになった。既存製品のサポート窓口は従来と変わりなく、ブランド終了後も、製品の保証範囲や期間は、設定通り受け付ける。