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Android版Vivaldiがアップデート、終了時に閲覧データの消去が可能に

 Vivaldi Technologiesは、Webブラウザー「Vivaldi」の最新版となるバージョン3.5をリリースした。

 バージョン3.5では、ブラウザーの終了時に閲覧データを削除できるプライバシーオプションを追加。削除されるデータは閲覧履歴、クッキーとサイトデータ、キャッシュ画像・ファイルなど。加えて開いているすべてのタブを閉じることができる。

 この機能を利用するには、設定の「プライバシー」から「終了時にセッションの閲覧データを消去」を選択する必要がある。

 また、従来から提供されている「メモ」とブックマークをタイトルや作成日などに加えて任意の順番にソートできるようになった。

 加えて、プライバシーVPNを利用時にIPアドレスの流出を防ぐため、WebRTCのIPブロードキャストをオフにできる。オフにした場合、サイトによっては正常に動作しない可能性があるため、サイトごとにオンオフを選択できる。