セブン-イレブンアプリに「PayPay」、12月中旬から利用可能に

　セブン-イレブン・ジャパンとPayPayは、スマートフォンアプリ「セブン-イレブンアプリ」にコード決済アプリ「PayPay」を搭載する時期について、12月中旬から利用できるようになると発表した。

　両社では8月、セブン-イレブンアプリへの「PayPay」の搭載を発表。当初は10月以降と案内されていたが、今回、12月中旬以降になることが明らかにされた。

　これにより、セブン-イレブンアプリのトップにPayPay残高が表示されるようになり、全国のセブン-イレブンでPayPayが利用できるようになる。

　利用にあたってはPayPayのIDをセブン-イレブンアプリ上で連携させる必要がある。セブン-イレブンアプリのPayPayが使えるのはセブン-イレブンだけで、ひとつのアプリを操作するだけで、セブン-イレブン会員コードの提示で受け取れるバッジ、セブンマイル（200円ごとの購入で1マイル）、そしてPayPayボーナス（支払額の最大1.5％）が同時に受け取れる。