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「シャープのマスク」出荷1億枚を達成

 シャープは、11月6日付で同社製マスクの出荷数が1億枚を突破したと発表した。

 同社では、新型コロナウイルス感染症の拡大による政府の要請を受けて、2月、マスクの生産を決定。3月24日に生産を始め、3月31日から出荷を開始した。

 マスクを生産する三重工場は、もともと液晶ディスプレイパネルの開発、製造を担う場所だった。4月からは一般向け販売がスタートし、今回、1億枚の出荷を達成した。

第28回抽選

 11月4日に抽選が行われた第28回のうち、「小さめサイズ」の応募総数が204万631人。第28回だけの新規応募は7588人だった。小さめサイズは前回と同じく1万箱の販売となる。

 「ふつうサイズ」は8万7000箱の販売で、第28回の応募総数は908万5774人(新規は9225人)となっている。