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ソフトバンク、台風14号被災者へ支払期限延長など支援

ワイモバイルやソフトバンクの固定通信サービスも

 ソフトバンクは、台風14号により被災した地域のユーザーを対象に支援措置を実施する。

 対象となるユーザーは、契約者住所または請求書送付先住所などが東京都三宅村と御蔵島村のユーザー。

料金支払期限の延長

 ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話料金やSoftBank 光などの固定通信サービスや固定電話サービスの料金支払期限を、請求書記載の期限から1カ月延長する。対象となるのは、10月12日~11月6日までに支払期限を迎える請求書。請求書により窓口で支払うユーザーが対象となる。

料金支払期限の延長対象
サービス対象の請求書
「ソフトバンク」の移動通信サービス10月16日、26日、11月6日が支払期日の請求書
「ワイモバイル」のサービス10月26日が支払期日の請求書
「SoftBank 光」「SoftBank Air」「Yahoo! BB」「SoftBank ブロードバンド サービス」などのインターネット接続サービス、「おうちのでんわ」10月末が支払期日の請求書
「ODN」などの上記以外の一部インターネット接続サービス、「おとくライン」などの固定電話サービス10月12日、15日、20日、26日、11月2日、5日が支払期日の請求書

修理・機器交換費用の減免

 同災害により、破損や水濡れ、紛失したソフトバンクまたはワイモバイルの携帯電話などの交換や修理の際、費用の減免または無償化を行う。全国のソフトバンクショップやワイモバイルショップで受け付ける。

 また、固定回線ユーザーの買取機器、レンタル機器が故障や破損した場合、機器を無償で交換する。

月額料金の減免

 同災害による避難などで、固定回線サービスを利用できなかった場合、申し出により使えなかった期間の基本料金などを減免する。対象サービスは、「SoftBank 光」「SoftBank Air」「Yahoo! BB」「SoftBank ブロードバンド サービス」などのインターネット接続サービスや、「おうちのでんわ」「おとくライン」などの固定電話サービス。