米国政府の「5G Clean Network(クリーンネットワーク)」の対象企業に、ソフトバンクと楽天が追加された。
5Gクリーンネットワークとは、米国が対中政策の一環として発表したもの。米国の安全保障を守ることを目的としており、信頼できないベンダー、通信事業者から5Gネットワークを保護することを約束した30以上の国と地域が参加。信頼できる通信会社として、日本からは当初、NTTがコメントを寄せたほか、KDDIの名前も含まれていた。当初は名前のなかったソフトバンクと楽天が追加された。両社以外では、Tモバイルの名前も一覧に加わっている。
当初、ソフトバンクと楽天の名前は含まれていなかった