高市 早苗総務大臣は、7日の定例記者会見において、アメリカの「TikTok」排除に関してコメントした。
高市大臣は、「アメリカ政府が中国製品の排除に動いていることは認識している」と説明。アメリカからの同調は求められているかの問いに対して、総務大臣の立場からコメントはできないとした。また、他国の方針に対しても、コメントは難しいと考えており、理解を求めた。
また、サイバーセキュリティの確保は、国際社会にとって極めて重要であるとし、総務省でもサプライチェーンリスクへの対応に取り組んできたという。
高市大臣は、これからも国際情勢に留意しながら、関係府省と連携していく考えを示した。