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楽天モバイルが特定警戒都道府県を含めた全国ショップで営業再開

 楽天モバイルでは、特定警戒都道府県を含めた全国のショップについて、順次営業再開を行っていく。

 同社は、11日時点で特定警戒都道府県だった東京都、大阪府、北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県以外の県のショップの営業再開を行っていたが、特定警戒都道府県を含めた全都道府県の店舗を対象に、順次営業再開していく。

 店舗が実際に営業を再開しているかどうかは、楽天モバイルの店舗紹介ページで確認してほしいとしている。編集部で確認してみると、当記事公開時点で東京都の池袋東口店やハッピーロード大山店などでは、営業を再開しており、webでの来店予約も受け付けていた。一方で八重洲地下街店や新宿サブナード店など、入居する商業施設が臨時休業している店舗などでは休業が続いている。

 引き続き特定警戒都道府県に指定されている北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県の店舗は、営業時間を10時~18時(受付は17時まで)に短縮する。

 ショップでは、スタッフの健康管理や店舗内の消毒、カウンターのパーテーション設置など、感染拡大防止を徹底する。店内での混雑を避けるため、同社サイトの店舗紹介ページで事前に来店予約の上、来店してほしいと案内している。