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「Y!mobile」、1.7GHz帯の3Gサービスを2018年3月で停波
2017年11月1日 18:59
ソフトバンクは、「Y!mobile」ブランドで提供している通信サービスのうち、1.7GHz帯で提供している3Gサービスを、すべての提供エリアにおいて、2018年3月29日に終了する。
「Y!mobile」ブランドで提供されている1.7GHz帯は、LTEへの移行が進められている。すでに1.7GHz帯の3Gサービスの終了スケジュールは明らかにされており、大部分が2018年1月31日で終了することが案内されている。このため端末の交換なども、原則として1月末までに完了させる必要がある。
一方、一部エリアは設備の都合から停波の時期がずれるため、すべてのエリアでサービスが終了するのは、2018年3月29日になった。
1.7GHz帯の3Gサービス終了で影響受けるプランは「LTEプラン」で、対象端末は2012年に発売された「GL01P」。ユーザーには個別に案内される。同端末は利用可能なエリアが縮小することになるため、希望するユーザーには「607HW」が無償で送付される。
なお、「GL02P」「GL04P」「GL05P」「GL06P」「GL08D」については、2017年11月から2.1GHz帯で3Gサービスが利用できるようになるため、利用可能なエリアに影響はないとしている。