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レノボ、1万1000円のAndroid 9 Go Edition搭載タブレット

 レノボ・ジャパンは、Androidタブレット「Lenovo Tab M7」「Lenovo Tab M8」を発表した。Lenovo Tab M7は1万1000円(税別、以下同)からで、発売日は11月29日。Lenovo Tab M8は2万800円から、発売日は11月15日。

「Lenovo Tab M7」はAndroid 9 Go Editionを採用

Lenovo Tab M7

 Lenovo Tab M7は、OSにAndroid 9 Go Editionを採用。Go Editionは低スペックの端末でも動作するようにOSの軽量化、標準アプリの簡略化が施されたAndroidの派生バージョンで、新興国向けのエントリークラスのスマートフォンなどに採用されている。

 プロセッサーはMediaTek製のMT8321、メモリ(RAM)は1GB、内部ストレージは16GB。画面サイズは7インチ、画面解像度は1024×600ドット。大きさは約176.33×102.85×8.25mm。重さは約236g。

 なお、ビジネスユーザー向けにメモリ2GB+ストレージ32GBのモデルも用意され、こちらは通常のAndroid 9を採用する。

8インチの上位モデル「Lenovo Tab M8」

Lenovo Tab M8

 ひと回り大きい8インチ液晶の「Lenovo Tab M8」は通常のAndroid 9を採用し、5GHz帯のWi-FiやBluetooth 5.0をサポート。5000mAhのバッテリーを搭載し、最大12時間の連続利用が可能。Dolby Audio、ブルーライト軽減機能、キッズモードにも対応する。

 プロセッサーはMediaTek製の「Helio A22」、メモリ(RAM)は2GB、内部ストレージは16GBまたは32GB。画面サイズは8インチ、画面解像度は1280×800ドット。大きさは約199.1×121.8×8.15mm。重さは約305g。