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ドコモショップの初期設定サポートが全国どこでも同じに、来店予約も拡大し混雑緩和へ
2019年10月29日 16:14
NTTドコモは、ドコモショップにおいて、待ち時間や応対時間の削減のために、来店予約可能な店舗の拡大、初期設定のサポート範囲を統一する。あわせて、スマホ教室の拡充に向け、プログラミング教室を実施する。
来店予約の受付店舗拡大、初期設定のサポートは統一化、無料で
すでに全国の1043店舗では、来店予約を受け付けているが、2020年3月末を目途に1500店舗まで、来店予約を受け付ける店舗が拡大される。
また、全国のドコモショップで、初期設定のサポート内容の統一化が図られる。サポートの範囲は「Apple ID・Googleアカウントの設定/dアカウントの設定/ドコモアプリケーションの設定/データのコピー」。ドコモショップ店頭で機種を購入し、初期設定のサポートを望むユーザーには、無料でサポートが行われる。
ドコモオンラインショップで購入し、店頭受取を選択したユーザーや、各量販店で購入した機種を持ち込むユーザーでも同様のサポートを受けることができるが、1回あたり3000円(税別)の料金が必要となる。料金の支払い方法は、携帯電話料金との合算払い。初期設定のサポートは12月1日から開始される。
ドコモスマホ教室でプログラミング教室を実施
ドコモスマホ教室では、2020年の小学校プログラミング教育必修化に向けて、プログラミング教育サービス「embot」を利用した「プログラミング教室」が実施される。embotはダンボールを組み立てて、自分のロボットを作り、プログラミングで好きなように動かすことができる教材サービス。
プログラミング教室では、カリキュラムが7種類用意され、無料で体験できるカリキュラムが1回、実際に操作しながら学ぶことができる有料のカリキュラムが6回用意されている。有料カリキュラムは1回あたり3000円で、別途embotの購入が必要
有料のカリキュラムは、2020年2月から開始する。ドコモスマホ教室のWeb申込サイトより、受講予約が可能。