「au PAY」登録者数が600万人突破、セブン-イレブンで最大20％還元

　KDDIは、決済サービス「au PAY」の登録者数が、10月5日時点で600万人を突破したと発表した。

　au PAYは、スマートフォン向けの決済サービスとして4月9日に提供開始。登録者数は9月1日に500万人を超え、1カ月ほどでさらに100万人増加した計算となる。

　開始当初はauユーザー向けのサービスだったが、8月末には「au ID」のオープン化にあわせて他社ユーザーでも利用できるようになった。また、10月1日に始まった経済産業省主導の「キャッシュレス・消費者還元事業」の登録決済事業者にもなっている。

　加盟店も順次拡大しており、10月から大手コンビニエンスストアチェーン「セブン-イレブン」がau PAYに対応。10月14日までの期間限定で、最大20％ポイント還元（合計3000ポイントまで）のキャンペーンを実施している。なお、同キャンペーンの特典を受けるにはキャンペーンページからエントリーが必要。