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「Xperia Ace」がMVNOから登場、10月発売
2019年9月24日 11:47
ソニーモバイルは、Androidスマートフォン「Xperia Ace」を10月11日からMVNO各社を通じて販売する。IIJmio、goo Simseller、mineo、nuroモバイルが同機種を取り扱う。
Xperia Aceは、Snapdragon 630を搭載する5.0インチ液晶のベーシックモデル。IP68相当の防水・防塵性能を備え、おサイフケータイに対応する。日本市場向けに開発された機種で、6月にNTTドコモから発売。楽天モバイルも取扱を表明している。
発売中のドコモ版との違いとしては、対応バンドを国内主要キャリアのネットワークと合致するように拡充。外観ではロゴ配置が変更されている。ドコモ版や楽天版のメインカラーとなっていたパープルはMVNO版にはラインアップされず、ホワイト、ブラックの2色展開となる。
主な仕様
チップセットはクアルコムの「Snapdragon 630」、メモリ(RAM)は4GB、内部ストレージ(ROM)は64GB。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応する。
画面サイズは5.0インチ、画面解像度は2160×1080ドット(フルHD+)。バッテリー容量は2700mAh。外部端子はUSB Type-Cで、イヤホンジャックも搭載する。OSはAndroid 9。
アウトカメラは約1200万画素で光学式手ぶれ補正に対応。インカメラは約800万画素で、120度の広角レンズを搭載する。防水・防塵性能はIP68相当。おサイフケータイとNFCに対応し、ワンセグ・フルセグは非対応。
LTEの対応バンドは、Band 1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/38/41。シングルSIM仕様で、SIMカードサイズはnano SIM。IEEE 802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0をサポートする。
本体サイズは約140×67×9.3mm、重さは約155g。ボディカラーはホワイト、ブラックの2色。