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ソフトバンクとNVIDIA、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW Powered by SoftBank」を国内で提供
2019年9月19日 16:08
ソフトバンクは、NVIDIA Corporationと協業し、クラウドゲームサービス「GeForce NOW(ジーフォースナウ)」の日本版サービスとして、「GeForce NOW Powered by SoftBank」を提供する。5G時代に向けて提供されるもので、2019年冬から無料のベータ版サービスが提供される。ベータ版サービスの参加は、抽選となり、すでに申込受付が開始されている。
GeForce NOWは、NVIDIA Corporationが展開するクラウドゲームサービス。ゲームプレイ時の負荷がかかる処理を「GeForce NOW」のサーバー側で行い、ユーザーのデバイスにストリーミング配信するため、高負荷な処理ができないデバイスでもハイクオリティなゲームを楽しめる。
国内ではソフトバンクとの協業の形で提供されるが、他キャリアのユーザーでも同サービスを利用できる。すでに北米と欧州では、ベータ版サービスが開始されており、約500のゲームタイトルがラインナップされている。
正式サービスに向けたベータ版サービスは、1万人規模のユーザーが予定されている。サービスの参加自体は無料だが、ゲームソフトの購入代金や通信料などが別途必要になる場合があるとしている。ユーザーの募集期間は2019年11月下旬までで、参加希望者が募集人数を上回った場合は、抽選となる。