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NVIDIAのクラウドゲーミング「GeForce NOW」、日本で提供開始

 NVIDIAは4日、日本におけるクラウドゲーミングプラットフォーム「GeForce NOW」の提供を開始した。無料プランのほか、各種有料プランが用意される。

 GeForce NOWは、高性能のデバイスを必要とするゲームでも、スマートフォンやノートパソコンなどで手軽に遊べるクラウドゲーミングプラットフォーム。無料のゲームを含め、さまざまなゲームが提供されている。

 無料の「Free」プランのほか、月額1790円の「Priority」や月額3580円の「Ultimate」が用意される。「Priority」「Ultimate」を試してみたい人向けには、24時間の「デイ パス」も用意され、料金は「Priority Day」が650円、「Ultimate Day」が1300円。

 たとえば「Ultimate」プランの場合、「GeForce RTX 4080 SuperPOD」によるグラフィック性能や、リアルタイムレイトレーシングにより、優れたクラウドゲーミング体験を実現するとしている。セッション時間は8時間で、最大4Kの解像度や最大120fpsのフレームレートをサポートする。

 携帯会社では、KDDIが「GeForce NOW Powered by au」を提供している。ソフトバンクも「GeForce NOW Powered by SoftBank」を提供していたが、3月29日をもって提供を終了していた。