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PayPayがApple Watchでも利用可能に
サービス開始1周年を記念し最大20%還元も
2019年9月13日 16:33
PayPayは、iPhone向けのPayPayアプリをアップデートし、Apple Watch用アプリ「PayPay for Apple Watch」を9月11日より提供開始した。
iPhoneに最新のPayPayアプリをインストールすると、自動的にApple WatchにもPayPayがインストールされる。
iPhoneでPayPayの設定が完了していれば、Apple Watch側でのPayPayの再ログインなどの手続をせずに、残高確認や支払いに利用できる。
PayPay for Apple Watchは、バーコード決済、QRコード決済、残高表示、決済履歴表示、マイコード表示などの一部機能に対応する。
Apple Watchはカメラを搭載しないため、店頭やレジに掲示されるQRコードをユーザーが読み取りしての支払い(ユーザースキャン方式)には非対応となる。
1周年記念で最大20%還元、10月5日限定キャンペーン
PayPayは10月5日にサービス開始1周年を迎え、同日限定で「PayPay感謝デー」を開催する。同日中にPayPay加盟店でPayPayで支払いをすることでキャンペーンに参加できる。
PayPay感謝デーでは、全ユーザー・加盟店を対象に、PayPayの支払額の最大20%を還元する。PayPayボーナスの還元上限は1回の買い物で1000円相当、1日5000円相当。
あわせて、50回に1回の確率でPayPayでの支払額全額をPayPayボーナスで還元する「感謝デー限定PayPayチャンス」も実施する。還元は1回あたり10万円が上限で、PayPay残高またはヤフーカードでの支払いが抽選の対象になる。
「Coke ON Pay」にも対応、毎週100円を還元するキャンペーンも
このほか、コカ・コーラが提供する「Coke ON Pay」では、10月1日よりPayPayを導入予定。
PayPay対応を記念し、「Coke ONで毎週100円相当戻ってくるキャンペーン」を10月7日~11月3日の4週間実施する。
同キャンペーンは、「Coke ON」アプリのキャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」の支払い方法にPayPayを登録し、Coke On Payに対応する自動販売機とCoke ONアプリを接続、100円以上のコカ・コーラ製品をPayPay残高で支払いすると、毎週1回まで100円相当のPayPayボーナスが付与される。