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2年縛りなしのワイモバイル新プラン、1480円から

 ソフトバンクは、電気通信事業法改正による分離プラン義務化にあわせて、ワイモバイルの新料金プランを発表した。10月1日から提供する。

 新しいスマートフォン向けプランは、データ容量3GBの「スマホベーシックプランS」(月額2680円)、9GBの「スマホベーシックプランM」(月額3680円)、13GBの「スマホベーシックプランR」(月額4680円)の3種類。いずれも、従来の同等プランと比べて300円値下げされ、2年契約と契約解除料のないプランとなっている。

 2年契約の従来プランから更新月以外に新プランへの変更を行う場合、条件を満たせば契約解除料が免除される。条件は、申込時点でワイモバイルを2年以上継続して利用していること、あるいは、機種変更と同時にプラン変更を行うこと。

 新規契約、MNP、契約変更と同時に申し込む場合には6カ月間、月額700円引の「新規割」が適用される。おうち割 光セットや家族割引サービスなどとの組み合わせで、最安1480円から利用できる。

 ワイモバイルでは端末価格の見直しや36回払いへの対応も予定している。値下げされる機種の例としては、「Android One S5」は4万9200円から2万9455円に、「かんたんスマホ」は5万5200円から4万2546円に価格が改定される。

 また、従来は新規契約から6カ月以内にMNP転出を行う際の転出手数料が6000円かかっていたが、10月1日からは7カ月目以降と同額の3000円に改められる。

 旧プランから引き続き、10分以内の通話は何回でも無料となる。

【追記 2019/9/9 15:27】

 割引関連の内容を追記しました。

【追記 2019/9/9 18:40】

 通話料についての内容を追記しました。