ニュース

Twitter上で最も使われている絵文字は? 7月17日は「世界絵文字デー」、Appleは秋に登場する新絵文字を予告

 「世界絵文字デー」(World Emoji Day)とされる7月17日にあわせて、TwitterやAppleが絵文字関連のニュースを発表した。

 世界絵文字デーは、絵文字専門サイト「Emojipedia」が2014年に定めたものだ。7月17日となったのは、「iOSのカレンダーの絵文字の日付」に由来している。

Twitter上で最も使われている絵文字は?

 Twitter社は、Twitter上で多く使われている絵文字のトップ10を発表した。国内で最も使われているのは「嬉し泣きの顔(face with tears of joy)」だった。

 また、同社のロゴマークにちなんで「鳥」の文字を含む鳥取県とコラボ。7月31日まで、「#Emoji」など対象のハッシュタグを付けてツイートすると、鳥取県の県庁であるおしどりの絵文字が自動で表示される。

 対象となるハッシュタグは、「#世界絵文字デー」「#鳥取」「#鳥取県」「#絵文字で鳥取県」「#おしどり」「#絵文字」「#Emoji」「#WorldEmojiDay」の8つ。

iOSに今秋追加される新しい絵文字

 Appleは、今秋のアップデートでiOSやmacOSに追加する新絵文字を予告した。「あくび」など新しい表情が追加されるほか、「ワッフル」「バター」などの食べ物、「フラミンゴ」「オランウータン」など動物の絵文字も追加予定。

 また、手を繋ぐ絵文字がアップデートされ、性別や肌の色など75以上の組み合わせに対応。盲導犬、補聴器、車椅子などの絵文字も追加し、多様性に配慮したラインアップを充実させる。