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au、「Galaxy S10/S10+」にカメラ機能追加などのアップデート

「URBANO V04」でもソフト更新

 auは、サムスン製の「Galaxy S10 SCV41 」「Galaxy S10+ SCV42」と、京セラ製の「URBANO V04」のAndroidスマートフォン3機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

Galaxy S10 SCV41
Galaxy S10+ SCV42
URBANO V04

Galaxy S10 SCV41、Galaxy S10+ SCV42

 Galaxy S10 SCV41、Galaxy S10+ SCV42では、カメラ機能に夜景撮影向けの「ナイト」モードとQRコードスキャン機能などが追加される。また、電話帳の連絡先情報をQRコード化し、共有しやすくなる機能、Wi-FiテザリングのQRコード接続機能も追加される。

 ほかにも、電池の消費が早くなる場合があるという不具合が解消される。あわせて、セキュリティ機能の改善が図られ、2019年6月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は、どちらの機種も端末本体で更新した場合で約8分、パソコン経由で更新した場合で約45分。更新ファイルの容量は、端末単体の更新で約350MB、パソコン経由の更新の場合で約4.4GB。更新後のビルド番号は、Galaxy S10 SCV41が「PPR1.180610.011.SCV41KDU1ASF4」、Galaxy S10+ SCV42が「PPR1.180610.011.SCV42KDU1ASF4」となる。

URBANO V04

 URBANO V04では、電源ボタンでスリープモードを解除すると、ホーム画面が動かない場合があるという不具合が解消される。あわせて、2019年5月のセキュリティパッチが適用される。

 更新にかかる時間は約25分。更新ファイルの容量は約120MB。更新後のビルド番号は「1.040RE」となる。