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「ゆうちょPay」サービス開始、ヤマダ電機やウエルシアなどが対応

 ゆうちょ銀行は、コード決済サービス「ゆうちょPay」の提供を開始した。家電量販店やドラッグストアで取扱が開始されている。

 ゆうちょPayはスマートフォン用アプリを使った決済サービスで、ゆうちょ銀行の口座に直結し、店舗での支払いや払込票を使った公共料金の支払いなどができる。

 サービス開始時点では、ドラッグストア「ウエルシア」「ハックドラッグ」などを展開するウエルシアホールディングスや、エディオン、ケーズホールディングス、ヤマダ電機などが店頭での利用に対応。山陽ガスなどが払込票を使った料金の支払いに対応する。

 また、東急電鉄では、ゆうちょPayを使って駅券売機で現金を下ろすことができる「キャッシュアウト」機能に対応。東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線の各駅で利用できる。

先着100万名に500円プレゼント、「ゆうちょPay デビューキャンペーン」

 「ゆうちょPay」の提供開始にあわせて、アプリのインストールと初期設定を済ませたユーザーの口座に、現金500円が振り込まれる「ゆうちょPay デビューキャンペーン」が実施されている。

 キャンペーン期間は9月30日まで。先着100万人限定で、上限に達した場合は早期終了となる。