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ドコモの「Galaxy S9/S9+/Note9/Note8」がAndroid 9に

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」「Galaxy Note9 SC-01L」「Galaxy Note8 SC-01K」向けに、Android 9 PieへのOSバージョンアップの提供を開始した。

Galaxy S9 SC-02K
Galaxy S9+ SC-03K
Galaxy Note9 SC-01L
Galaxy Note8 SC-01K

 今回の更新では、Android 9へのバージョンアップが行われ、使用頻度の低いアプリの動作を自動的に制限することで駆動時間を伸ばす「自動調整バッテリー」や、設定画面などをスワイプ操作で下側に寄せられる片手操作のための機能、夜間でも目に優しい「ナイトモード」などの機能が追加される。あわせて、2019年3月のセキュリティパッチが適用される。

自動調整バッテリー
片手操作性の向上
ナイトモード

 Galaxy S9 SC-02Kの更新にかかる時間は、端末単体で約52分、パソコン経由で約81分。更新後のビルド番号は「R16NW.SC02KOMU1ARK1」となる。

 Galaxy S9+ SC-03Kの更新にかかる時間は、端末単体で約52分、パソコン経由で約81分。更新後のビルド番号は「R16NW.SC03KOMU1ARK1」となる。

 Galaxy Note9 SC-01Lの更新にかかる時間は、端末単体で約48分、パソコン経由で約86分。更新後のビルド番号は「M1AJQ.SC01LOMU1ARL41」となる。

 Galaxy Note8 SC-01Kの更新にかかる時間は、端末単体で約46分、パソコン経由で約78分。更新後のビルド番号は「PPR1.180610.011.SC01KOMU1CSC6」となる。

【追記 2019/4/9 12:13】

 Galaxy Note8 SC-01Kのバージョンアップについて追記しました。