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ソフトバンク、VR映像のライブ配信アプリ「LiVR」を配信開始

福岡ソフトバンクホークスの全公式戦をライブ配信

 ソフトバンクは、スマートフォン向けVRプラットフォームアプリ「LiVR(ライブイアール)」の配信を開始した。アプリはiOSおよびAndroid向けに提供され、VRゴーグルと組み合わせることで、スポーツや舞台などのVR映像を楽しむことができる。

「LiVR」アプリのイメージ

 「LiVR」では、福岡ヤフオク!ドームで開催される福岡ソフトバンクホークスの2019年シーズンの公式戦全64試合がライブ配信される。ライブ配信のほか、スポーツや舞台などのコンテンツも配信される。

 料金は、福岡ソフトバンクホークス戦のVR映像のライブ配信は980円/月(税込)の定額または216円/試合で、ライブ配信以外のコンテンツはそれぞれ料金が異なる。

VRモードとスマホモード

 VRゴーグルを利用して視聴する「VRモード」のほか、VRゴーグルを持っていなくても、スマホだけでVR映像を視聴できる「スマホモード」が用意されている。

 いずれのモードでも、複数の視点を切り替えながら映像を視聴することが可能で、福岡ソフトバンクホークスの試合では、ヤフオクドーム内の4カ所(ホームベース後方、一塁側、三塁側、ライトスタンド)に設置されたカメラの映像を、自分で切り替えながら視聴できる。また、福岡ソフトバンクホークス戦のライブ配信では、VR空間上の2Dスクリーンに高画質な中継映像を表示させながら臨場感のある試合を視聴することができる。

 「LiVR」の提供開始を記念して、福岡ソフトバンクホークス戦のVR映像のライブ配信では、通常7日間の無料体験期間を30日間に拡大するキャンペーンが実施される。

LiVR CM映像