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FOSSIL、スマートウォッチの知的財産をGoogleに売却

Fossilのスマートウォッチ(写真は過去の発表会のもの)

 Fossil Groupは、開発中のスマートウォッチの技術に関連する4000万ドルの知的財産をGoogleに売却すると発表した。1月中に取引が完了する予定。

 Fossilは、1984年に米国で創業されたカジュアルウォッチブランド。最近ではWear OSを搭載したスマートウォッチなどを発売してきた。今回の知的財産の売却に伴い、研究開発チームの一部がGoogleに参加すると発表されている。

 同社では、この取引はFossil GroupとGoogleのウェアラブル業界への共同投資を意味すると説明している。