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ドコモの「dポイント」がハワイでも利用可能に

 NTTドコモは、dポイントが貯まる・使える「dポイント加盟店」をハワイに拡大、12月7日(現地時刻)より、ハワイでdポイントを提供開始する。12月7日時点でハワイのdポイント加盟店は、免税店、レストラン、アパレルショップ、レンタサイクルなど23店舗。

NTTドコモ「dポイント加盟店」をハワイにも拡大

 ハワイでdポイントが利用できるようになったことを記念し、ハワイのdポイント加盟店に来店してスタンプをためると、dポイントや現地で使えるギフトカードと交換できるスタンプラリーキャンペーンを開催する。キャンペーンは2019年3月31日まで。

 スタンプラリーの台紙は、国内空港にあるドコモワールドカウンターや、ハワイのdポイント加盟店で配布される。

 台紙にスタンプを貯めた後、ドコモワールドカウンターハワイでは、dポイントが当たるスクラッチカードまたは、ハワイ全域のABCストアで使えるギフトカード(10米ドル分)と交換できる。「T ギャラリア ハワイ by DFS」の3Fにあるコンシェルジュデスクでは、同店で使えるギフトカード(10米ドル分)と交換できる。

 このほか、「T ギャラリア ハワイ by DFS」でダブルポイントキャンペーンを開催する。「T ギャラリア ハワイ by DFS」では、通常2ドルの支払で1ポイントが付与されるところ、キャンペーン中は他のハワイ内のdポイント加盟店と同様に1ドルの支払に対して1ポイントが付与される。キャンペーンは2019年3月31日まで。

「T ギャラリア ハワイ by DFS」でダブルポイントキャンペーン

 ハワイの買物でのdポイントの扱いは、1ドルの支払いに対して1ポイントが付与され、ポイントを使って支払する場合は1ポイント=1セントになる。なお、国内の多くのdポイント加盟店では100円ごとに1ポイントが付与され、1ポイントは1円の買物代金として使える。

 NTTドコモの「dポイント」は、同社の携帯電話サービスを契約していなくてもポイントを貯めたり使ったりできる。